11月 ナビフェス&大阪でのお米の販売

11月9日に美浜ナビフェスでの活動発表と、11月27日に大阪でのお米販売の活動をしました!

 

ナビフェスでは毎年活動発表とお米の販売をしていますが、今年は発表の時に自分たちで発表内容も考えて臨みました。

練習の時には「誰がここ話す?」と打ち合わせをして、高学年の子が長めの難しい文章を担当するなど協力しながら分担をしていました。

そして本番!大勢のお客さんの前での発表は緊張しますが、いつものみんなの雰囲気で元気よく発表ができていました。練習の時間がなかなか割けなくて不安だった歌も始まってしまえばみんなとても大きな声で元気よく歌うことができました!毎年のことながら本番に強い米STARSは健在のようです!笑

中学生や若者スタッフのみんなにも一言ずつ話してもらい、米STARSの活動の勢い、楽しさをお客さんに伝えることができました!

発表のすぐ後に数量限定でお米を販売しましたが、売る前から行列ができていてお米は次々と売れていきました。お金をもらい、商品とパンフレットとお釣りを渡す流れはバタバタしていましたが間違えることなく販売することができました!

そして11月27日は大阪でのお米販売!この活動も毎年のことで、今年でもう四回目になります。

天神橋筋商店街の一画をお借りして米STARS米を販売しました!

移動は電車でしたが、大阪まで電車で行くのは初めてという子も多く、敦賀からスタートして電車から見える風景が段々ビルなどの都会の建物になっていく様子に驚いていました。特に大阪駅での乗り換えはドキドキ!はぐれないようにしっかり一列になって移動しました。無事販売場所へ到着し、先に到着しているスタッフのみんなと一緒に準備を進めました。

 

今回の活動で大事なのは大阪に来た「目的」です。一番の目的は「お米を売ること」ではなく、「自分たちの活動、頑張ってきたことを大阪の人たちに伝えること」です。その意味でお米を売ることはあくまで手段。販売をしていく中でいかにお客さんと会話し、美浜のこと、米STARSのことを説明できるかが肝心です。

そのことを開始の直前に確認し、販売スタート!

チラシや試食のお米を配る係、お会計をして商品を渡す係に別れて動きました。商店街は人通りがとても多く、老若男女、外国人の方まで世代も様々です。そんな中で立ち止まってもらって自分のお米を買ってもらうことはかなりの難関です。

チラシはなかなかもらってもらえず苦戦していましたが、ただ立っているだけでなく、一緒に歩きながら身振り手振りも加えて紹介するなど、それぞれにポイントを考えながら実践をしました。

会計の係は「私たちの作ったお米いかかですか〜!」と大きな声でPRしつつ、買ってくれた客さんに「ありがとうございました!」と元気に声かけをしていました。

米STARS米に加え、馬野さんが作っているお米も一緒に売っていたのですがみんなの頑張りのおかげでどれも人気で次々と売れていきました。通りかかった方からは「こういう活動いいですね〜」、「子どもたちが頑張って説明してくれたから買いました!」と嬉しい言葉も聞かれました!

 

12時〜14時という販売時間の中で持ってきたお米はほぼ完売!

お米が無事売れたこともそうですが、大阪という大都会の中で子どもたちが堂々と自分たちの活動を紹介できていたことが一番よかったです!やはり大阪での販売はみんなが一回り成長するいい機会になっている気がします。

今年の米STARSも12月でラスト!最後まで元気よく頑張ろう!

ご協力いただいている

企業、団体の皆様の紹介

 

(農)新庄わいわい楽舎

田んぼや苗の管理など、お米作りの活動を全面的にバックアップしてくださっています!

株式会社 谷口工務店

飯ごう炊さんで使う薪は谷口工務店さんからいただくことができました!ありがとうございます!

うまの商店

美浜の野口で農業をされている馬野さん。お米と歌を作る美浜の異端児。